フィフスハーモニー・ノーマニのツイッター復活！

些細な取材動画から同じフィフスハーモニーのメンバー・カミラとの不仲説に発展し、ツイッター上での非難や差別的な投稿に悩まされた挙句、ツイッターを休止してしまったノーマニが約1ヶ月の沈黙の後、ようやくツイッター上に復活しました！
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ノーマニツイート休止理由はイジメと人種差別

そもそもノーマニがツイッターを休止することになった原因は、「フィフスハーモニーのメンバーを1語であらわすと？」というインタビューに答えた動画が公開された後でした。このインタビューでノーマニはカミラのことを言おうとしたときだけ、言葉に詰まったような『間』が出来てしまい、その回答内容についても、見ている人にちょっと違和感を与えてしまったんです。→詳しくはコチラ

そのことが原因で、いつものように不仲説がささやかれ、ノーマニのツイッターには心無いにわかファン達からとてもネガティブなコメントが寄せられ、そのコメントは徐々にエスカレートし、フィフスハーモニーで唯一の黒人であるノーマニに対して人種差別ともとれるコメントも寄せられるようになってしまいました。

このことに、ついにノーマニも怒ってしまいツイッターを休止することになったのです。まぁ、たしかにやり切れませんよね。自分にそのような意図がなくても、勝手に世間が騒ぎ立ててしまいには酷いコメントが寄せられるって、悲しくてしょうがないと思います。
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ノーマニツイッター休止中のメンバーは

このノーマニのツイッター休止を受けて、フィフスハーモニーのメンバーはツイッターや他のSNSなどでコメントを発表しています。

アリーは、「私の姉妹（ノーマニのこと）とその家族が傷ついてとても悲しい。」「愛は決して裏切らない」というコメントを発表しました。最年長のアリーのコメントはとても誌的なかんじ。

ローレンはツイッターで長文を掲載。その内容は「人種差別を許すべきではない。」「フィフスハーモニーのファンは人種差別とは無縁のはずだ。」「ノーマニやそのほかの黒人女性がが黒人であることによって苦しめられるべきではない」という内容でした。

ダイナは「誰かを落とす行為はクールではないし賢くもない。そんな行為は臆病者がすることだ。」と差別コメントをした人を糾弾しました。

今回の騒動の相手となってしまったカミラもコメントを掲載しています。「どんな形の人種差別もゆるさない」「闇が闇をとめることはできない。闇を停められるのは光のみ。憎悪をなくせるのは愛だけだ」と語っています。

ノーマニツイッター復活と同時にある団体のアンバサダーに

そんなこんなで約１ヶ月の休止期間を経て、９月１３日にツイッターを再開したノーマニですが、ツイッターの再開と同時に「サイバースマイルファウンディション」という非営利団体のアンバサダーに就任したことが発表されました。「サイバースマイルファウンディション」という団体はおもに「ネットでのいじめの被害者を支援」する団体です。

ノーマニは「ネットには多くのネガティブな要素があふれているけど、サイバースマイルと協力することでみんなにネットのポジティブな部分で貢献して、被害にあった人を助けてくれる場所があるということを広めていきたい」とコメントしました。

ネットで嫌がらせやイジメを受けた人は、「#CyberSmileStandsByMe」のハッシュタグをつけることで自分の受けたいじめをシェアできるようになっています。ネットでいじめにあっても黙っていてはいけない!ということです。ノーマニ自身が受けてきた経験がこうして活かされることで、多くのネットイジメの被害者達がすこしでも減ってっていくといいですね。

日本でもこうしたネットイジメは存在しますけど、アメリカでもやっぱりあるんですね。多くの移民が暮らす国なので、やっぱり人種差別がおおいのかな？自分の意思ではどうにもならない、本来であれば「誇り」に思うべき自分のルーツをネタに、ネガティブな言葉を投げつけられるのは本当につらいことですよね。このノーマニの行動は本当に勇気のいることだと思うし、彼女を尊敬せずにはいられませんね！

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